『悩み』・『ストレス』の９割は人間関係が要因！？
- 自分に置き換えて考えてみた！
- 一人目！ わざと人間関係を乱し、楽しむタイプ！！
- 二人目！！ 表向きは丁寧で下手に出てくるが、裏の顔を持っているタイプ！！
- ストレス要因の人物像を、洗い出して気付いたこと・・・
- 人にストレスを与える人は、なぜそんな行いをするのか・・・
- そんなひとが身近にいたときの対処方法は？？
- 「ストレスフリー」な生き方を選択しましょう！
- それでも、ストレスを抱えてしまったらどうしたらいいの？？
現代社会は正直、「ストレスと、どう向き合っていくか」がキーワードだと考えています。
あるきっかけがあり、現代人の向き合うべき問題はなんなのかを考えて、いろいろ自分で調べて、何冊か本を読んでみましたが、どんな参考資料にも書いているのは、「悩みやストレスの要因となっているものは、人間関係が９割である。」という内容でした (^_^;)
今回は、「人間関係」をメインに書いていこうと思います！
自分に置き換えて考えてみた！
とにかく、こういう問題は、自分に置き換えて考えてみる方が理解しやすいし、納得できます。
まず、僕の周囲の人間関係で、ストレスになっている要因と考えられる人数と、その理由を考察していきます。
一体何人の人が、僕にストレスの影響を与えているのか・・・
その人の、どの部分が要因なのか・・・
解決するにはどうしたら良いのか・・・
ストレスフリーに生きていくために、この問題をロジカルに考えて、「こんなときや、こんな人や、こんなタイプには、こうやって対処していく。」と、自分ルールで決めておくと良いのかもしれないですね (*´ω｀*)
一人目！ わざと人間関係を乱し、楽しむタイプ！！
いるんですよ。
どこにでも、こうゆうタイプの人って・・・
具体的に挙げてみます。
- 「あの人が、君のことこんな風に言っていたよ。」という、事実確認が難しい噂をわざわざ言いに来る。
- 意見に同調すると、あたかも、まるで自分は言っていないけど、「彼がこんなことを言ってました。」と周囲に言いふらす。
- そんな周囲の反応をみて、面白がる。
- 言い訳ばかり言い、自分は無関係を装う。
いるいる。
こんなタイプ、どの集団でも必ずいましたよ！！
こちらとしては、自分の周囲の関係者に影響を与えるので、ただ単純に腹が立ちますよね （●｀ε´●）
二人目！！ 表向きは丁寧で下手に出てくるが、裏の顔を持っているタイプ！！
でたーーーッ！！
このタイプ！！
恩を仇で返すヤツ！！
自分でも年上で、なぜかこのタイプがいます。
そんなの、スグにこっちに話しが回ってくるのに、そんなこともわからないのかなぁ～。
性根が腐ってるタイプです （●｀ε´●）
ストレス要因の人物像を、洗い出して気付いたこと・・・
皆さん、すでにお気づきだと思います。
僕の中で、上に挙げた２タイプの人間が「悩み」・「ストレス」の要因だったわけですが、こんな人達が皆さんの周囲にもたくさんいると思います。
でも、気をつけておかないと、自分もこんなタイプの人間になってしまう可能性があるんです！
自分の周囲の人たちから、「ストレス」の要因だと判断されてしまう可能性がある。
なぜかというと、僕たちは、噂話とか、陰口を言っている場面とか、批判されている場面に遭遇する機会がとても多いからです。
それは、現実社会だけではなく、ネット上でも繰り広げられているから・・・
「人にされて嫌なことは、他人にしてはいけない。」
絶対にこのルールを破ってはいけないと考えています。
批判的は発言に同調しない、自分から批判的な発言をしない！
超簡単に言うと、【他人の悪口を言わない、認めない。】ということを、徹頭徹尾自分ルールとして守り通すことです。
僕が、個人的に「心の師」としている、京セラ創業者の稲盛和夫氏は、こう言います。
「１０年や２０年、どんなに時間が立っても、その時の行いが正しいか考えて行動すること、利己的にではなく、利他的にものごとを考え行動すること。」
「動機善なりや、私心なかりしか。」
人にストレスを与える人は、なぜそんな行いをするのか・・・
どんな理由があって、人を批判したり、恩を仇で返したりしてしまうのだろうか。
「ストレスを与える側」の人の心理を考えてみます！
僕に、心理学を勉強してきたわけではないので、難しいことは言えません。
ですが、誰でも人を蔑んだ考えを持ってしまったり、批判してしまったりしたことはありますよね・・・
癖にならなくてよかったと思いますが、そんなとき、自分はどんな状態だったか。
【そうしないと自分が保てないから】だと思います。
人を精神的に傷つけ、ストレスを与えてしまう人の行動心理は、多分ですが、この３つです。
- 自分の発言が原因で、他人がストレスを抱えてしまうとイメージできていない。想像力不足。
- 自分の劣等感を、他人を貶めることで埋めて、なんとか自分を保とうとしている。
- そもそも、どうしようもない、ただのバカ。
はい。
こんなタイプの人に振り回され、ストレスを負わされるなんでバカバカしいですね。
誰でも、一度はこんなことをしてしまったという事があると思います。
でも、今考えると本当に意味のないことですし、他人を傷つけたところで、自分の未熟さが改善できるものでもありません (*´ω｀*)
そんなひとが身近にいたときの対処方法は？？
まあ、必ずこういう人は身近に一人はいると思いますが、どう対処したらよいと思いますか？？
向かい合う？
直すように助言し、相手が精神的に変われるように努力する？
いいえ。
違います。
一切、向かい合ってはいけません。
他人を変えることはできないからです (^_^;)
禅語でいうところの、「一切皆苦」です。
詳しくは、過去記事を御覧ください m(_ _)m
僕は、そんな人達にはこのように対処しています。
- 他人を批判するワードを振られても、一切同調しない。
- 超ドライな関係性を保つよう心掛ける。必要なこと以外は一切話さない。
- 関係性を断ち切っても影響のない人の場合、すべてをシャットアウト。
場合によりますが、ご近所さんや、先輩後輩、上司、家族、友人などで完全シャットアウトできる場合には、そうしています！
どうしようもなく、完全に切れない場合には、必要最低限のことしか話しませんし、同調もしません。聞き流すのみ。
そんなことして困りませんか？と聞かれそうですが、相手にしたほうが困りますよ (*´艸｀*)
そして、よーーーく観察してみてください！
「見る」「観る」本当によくミテください！
そんな人の周りにいるのは、上下関係などのどうしようもない理由で一緒にいるだけで、相手を拒んでいる姿勢が見えてきます。
もしくは、その人から受けたストレスを、「ストレス受けた仲間」で共有しています。
できれば完全シャットアウト、できなければ同調しない、必要がなければ話さない。
大丈夫です！！
「ストレスフリー」な生き方を選択しましょう！
僕は、結構周りから、ドライだとか、飽き性だとか言われていますが、否定はしません (^_^;)
実際、趣味もそうですし、人間関係もそうです。
※家族は良好な関係がずっと続いていますよッ！！
「あっ。この人、なんか嫌だ。」
「あっ。この人と関わるとストレス感じそう。」
「あっ。この人信用できなさそう。」
そう思ったら、一線引いて対処しています。
不思議と、それが原因で困ったことはありません。
むしろ、割と僕はストレス要因を最大限少なくするよう気をつけているので、ストレスを抱えることもあんまりありません (*´ω｀*)
ネット社会になって、「人間関係が希薄になってきた。」と言われていますが、そりゃそうです。
SNSでコミュニケーション取れますし、嫌な人と合うより、気が合う人と気軽に話したほうが楽ですから！
ストレスの要因になってしまう人なんて、思い切って削除するくらいの気持ちでいていいはずです。
自分をもっと大事にしましょう！！
その方が、自分の人生を豊かにできますし、幸福度も増しますし、平穏な心持ちでいられます！
それでも、ストレスを抱えてしまったらどうしたらいいの？？
最後に、この問に答えて終わろうと思います。
僕も、まったく何もストレスを感じていないわけではありませんよ！！
そんなときには、この２つで対処しています。
結構、効果的なのでオススメします！！
というか、みんなそうしてるか (；´Д｀)
- 親しい人にストレスの原因について、詳細を話す。別に答えはなくてよくて、聞いてくれるだけでいい。
- とにかく、単語や箇条書きでもよいので、文字に起こす。そして、自分で書いたストレスの原因を読んで、「こんなんでストレス抱えるなんて、アホくさッ！」と言って、ゴミ箱にぶん投げ捨てる。
この２つでだいたい終了です (*´艸｀*)
皆さんの貴重な時間を、ストレスに支配されるなんて、アホくさいと思いませんか？？
あとは、坐禅も効果的ですし、ポジティブになれますよ！
※詳しくは過去記事をどうぞ！！
人間関係って複雑で難しいと言われていますが、誰が難しくしているんでしょうか？？
そう。
自分自身です。
シンプルな方が良い。
複雑で楽しいのは、「ジグソーパズル」くらいで良くないですか？？
今日はこのくらいで！
最後まで読んでいただき、感謝いたします (*´ω｀*)
ありがとうございました m(_ _)m
