上司たる者、部下の出世をサクセスしてなんぼ!!
私のような若輩者でも、一応部下を持っていて、上半期、下半期で部下へテーマを与えて、達成度から評価をする立場であります。
(;´д`)
早くに出世したもので、部下は全員歳上というやりにくさに、日々悪戦苦闘しています。
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
様々な企業があるかと思いますが、それぞれの企業で、こんな部署があるかと思います。
営業職が年配になり、営業活動が困難になった為、お役御免で入れるような部署。
どの部署でも活躍ができなかった人(成績や結果を残せなかった人)が最終的に入れられるような部署。
私の勤務する会社では、私の統括する部署がそれに当たったりします。
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
私はというと、アルバイトから今の部署に配属され、叩き上げで、正社員になり、今の部署に特化した経験値や知識から評価され、今のポジションになったという経緯があります。
よくある自己啓発本のように、例外なく私も他人がやらない事を進んでやり、自分の上司だけではなく、会社全体に評価されるよう、プレゼン大会で評価されたり泥水を啜りながらも確実に歩を進めてきました。
(詳細は過去記事を参照してください。)
(*´ω`*)
そんな過去もあって、思うこと、実践していることがあるので、書いてみたいと思います。
これは、私自身の備忘録的な要素もありますがご容赦ください。
m(_ _)m
私は、アルバイトとして現在の会社へ勤務する事になりました。
正社員の募集で応募しましたが、どうやら面接と入社試験の結果が思わしくなかったようです。
(;´д`)
アルバイトとして入社後、気付いたら3年程経過していましたが、本業として、僧侶の仕事もしていたので給料自体に不満はありませんでした。
ある日、尊敬している営業職の先輩が来ました。
(今では、営業部長を務めていらっしゃる方です。)
一言言われました。
【正社員になってみない?】
そもそも、私の自坊はそこまで規模の大きくない寺院だった為、即答で【是非お願いします】と答えました。
結果、その方の計らいで正社員となり、恩返しのつもりで誰よりも営業の売上が上がるように、顧客満足度が上がるように努力を積み重ねた結果、今の自分があります。
今の職は、私の働き方にとてもフィットしていて、得意分野だったというのも大きな要因ですが、多くの場合、自分の得意なところは自分では気付かないものです。
そう。
得意とは、【自分では、できて当たり前】と思っている事だからです。
自分では、できて当たり前のことが、周りから見たら、『なんでそんなにできるの??すごい!!』という程のギャップがあった場合、それはもう才能です。
なにしろ、努力せずとも他人から見たら、すごいという評価になるわけですから。
(;´д`)
そこを見抜いた方が、若くして営業部長に昇進されたのは当然だと思います。
未だ全く追いつけません。
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
そういった経験もあって、たとえ他の部署では活躍ができなかった方でも、別の形で優れた部分を見つけて、その才能に沿ったテーマを与えて、会社全体から評価されるような、出世の道を切り開くようなマネジメントができればと日々工夫を凝らしています。
なにせ、年下から指示されるのは気持ちの良いものではないでしょうから。
(;´д`)
ただ、部下の昇進、昇給をサクセスできてこその上司だと強く考えています!
自分の都合だけで部下に指示を出すような上司にならないよう、日々精進あるのみです!
(*゚∀゚*)
ではまた!!