ちょっと待って!!それ『仕事のため』に生きてないか??
- 仕事にプライベートまで飲み込まれていないか??
- おいおい、それで本当にいいのかい??
- 自分の人生設計の軸がブレると仕事に人生を喰われちゃう!
- 『やらない』という選択肢を持ちませんか??
- 僕の場合の実例を紹介(汗)
- 結局、私生活の方が大事で、仕事はお金を産むための材料でしかない。
- ビジネス本、自己啓発本はあくまで参考程度に!
- もっと気軽に生きましょうよ!!
僕は一年に一回くらい、何のために仕事をしているのか分からなくなってしまって、しばらく思考停止状態になってしまう事があります (*´-`)
本当に困ったもんです・・・
そんな時に、結局いつも同じ答えに辿り着きます。
なんか、歌の歌詞みたいですが、本当です(笑)
今回は、『仕事のために生きているのか?生きるために仕事をしているのか??』ということについて、僕の個人的な考えを書いていこうと思います!
仕事にプライベートまで飲み込まれていないか??
僕が陥ってしまう悪いところなんですが、ついつい休みの日にも仕事のことを考えてしまったりして、自分や家族や友人と過ごす大切な時間を仕事に食われてしまう事があります (;´д`)
会社側からすると、「なんて使い勝手のいい社員だ!!」となる訳です!
なんにも指示してないのに、勝手にプライベートまで削って、どうしたら仕事がうまくいくのか、どうしたらもっと環境が良くなるのかと頭を悩ませているんですから、こんなに使いやすい、利用しやすい人材は、まさに社畜です(笑)
そして、結局、勝手に動いて今までの問題点を改善するんですから、こりゃまたなんとも使いやすい訳です。
一言でいうと、仕事のために生きてるというヤツです!
おいおい、それで本当にいいのかい??
いや、ちょっと待って!
順番がおかしくないか??
仕事のために生きてるんじゃなくて、生きるために仕事してるんじゃなかったっけ??
仕事のために生きても、もちろんいいと思います。
別にそんなことは個人の捉え方の自由だから、どんな考え方でも正解だと思います。
でも、僕自身はどうだったっけ?
やりたい事があるから、それをするために必要なお金を稼ぐために仕事をして、給料もらってるんじゃなかったっけ??
いつも、この答えに辿り着いてしまうわけです (*´-`)
自分の人生設計の軸がブレると仕事に人生を喰われちゃう!
なんでこんなに仕事のこととか、仕事で関わりのある他人のことで頭を悩ませてしまうんだろうか?
悩みとか、ストレスの9割は人間関係が原因ということは分かっていること。
※詳しくはこちらをどうぞ。
でも、もしもこのままずっと仕事に喰われた生活を送ったとして、自分の人生はそれで満足なのか?
いや、違うだろうな。
そもそも、数年前に決めた人生設計の軸は、「仕事は充実したプライベートを楽しむための、ただの材料」だったはずです (*´-`)
もっとドライに考えて、ブレない軸を持って、仕事をするべきだと僕はいつも思います。
『やらない』という選択肢を持ちませんか??
こんな事をいうと、昔の考えの方や、今現在、仕事こそが人生で1番大切なものと定義している人には怒られてしまいそうですね (;´д`)
ですが、いろんな考え方があっていいはずです!
少なくとも、大きく分類して、仕事が人生で重荷になってしまっていて、負担になっているという人もいるのが現実です。
そこで、マインドセットの選択肢を増やしてみたらどうでしょうか?
「やらない」という選択肢を持ってみたら、意外と簡単に仕事に喰われなくなります(笑)
仕事を頑張りすぎなくていい。
真面目に働きすぎなくていい。
自分がなんとかしてやろうと思わなくていい。
要するに、仕事をしすぎなくていいし、頑張りすぎなくていい。という思考を持つことです。
僕の場合の実例を紹介(汗)
個人的な話で恐縮ですが、僕は結構、一般的にいうところの仕事がデキるタイプです(汗)
というか、求められるスキルはそこまで高くないですが、とにかくスピードが群を抜いて早く、トラブル回避能力もなかなかのもんです。
それに加えて、社内のプレゼン大会では、他の参加者は複数人のチームで臨んでくるなか、たった一人でエントリーして、ブッチギリで最優秀賞を獲ってしまう(汗)
社内のスキルアップ講習会(出席するかどうかは任意)でも、自らエントリーして、講師として会議室を満員御礼にしてしまう (;´д`)
副社長から、こんなに出席者が多いの初めて見たと言われたほど (;´д`)
それなりに社内でも認知していただいて、評価もしていただいています。
まぁ、それに比例して、妬まれたり、疎まれたり、皮肉を言われますが・・・
良いのか悪いのかよく分かりません (´༎ຶོρ༎ຶོ`)
後輩からは慕われるんですが、先輩方からの皮肉がすごいのは、正直、「ダサいヤツら」と一括りにして、相手にしないようにしています (;´д`)
そんな、憎まれがちな僕ですが、フットワークを軽くしておくために気をつけていることは、やはり、『〇〇しすぎない』ということです。
頑張りすぎない。
引き受けすぎない。
囚われすぎない。
会社って、自分の評価は基本的に上司がするものですが、僕は、「これじゃ自分の部署以外で認知されないし、効率が悪い」と思ったので、
自分に与えられた仕事を頑張る事をやめて、得意な分野で従業員全員に評価されるような場所を選んで無理しない程度に努力しました!
もちろん、与えられている仕事を蔑ろにしたわけではなく、最低限の事を最速でやるというルールにシフトしたんです。
最大限のレベルで最高速でやってたら、他のことなんにもできませんし、そもそも、そこまでのスキルは僕にはありません。
そうそうに「やめる」選択をしました。
だって、できないんだもん。(;´д`)
なんでもかんでも頑張ることはやめて、ちょっと努力したら人より優れている能力を伸ばして、特定の人に評価されることよりも、全員に評価される場所を選ぶようにした方が効率いいということが、よく分かりました!
上司は選べませんし、思うような評価をしてもらうことは相性もあるので難しいと思います。
ちなみに、上司は部下を選べますし、むしろ適材適所に配置して生産性を高めなければいけない義務があります。
「やらない」という選択肢を持って、仕事に喰われないようにすることが僕の中では合っていたと思いますし、常にそうありたいと思っています!
というか、僕の場合、出来なかったので、やらなかっただけですが (;´д`)
結局、私生活の方が大事で、仕事はお金を産むための材料でしかない。
仕事がうまくいってないから、土日も休みなのに仕事のことを考えてしまう。
なんて悪循環なんだろう。
逆ですよ!
土日に仕事のことばっかり考えて、プライベートが充実してないから、しっかり遊べてないから仕事がうまくいかない。
だから、プライベートまで仕事に喰われてしまう (´༎ຶོρ༎ຶོ`)
メインは私生活であって、仕事ではない!!
苦手な仕事は、「質」で頑張ることをやめて、「速度」と「量」で補う。
僕は、できないことを頑張ることをやめて(逃げて)、得意な分野で補うことで評価を得ました。
そして、「仕事なんて、大事な大事な私生活のために必要なお金を稼ぐための材料と割り切る」ことで、マインドセットすることの大切さを感じています (*´∀`)♪
会社は自分の私生活を守ってくれませんから。
そう割り切ることで、会社の人間関係もドライに考えることができるようになりますし、必要以上に干渉もしない、むしろこちらから取捨選択するマインドを持てるので、本当に楽 (*´∇`*)
偉そうに皮肉を言ってくる輩も、バイバァ〜イです (*´-`)
重ねて言いますが、いろんな考え方があってよくて、「仕事こそ我が人生!!」という方も、もちろん尊敬します!!
僕には、その考え方が合ってなかったというだけの話です。
ビジネス本、自己啓発本はあくまで参考程度に!
本を読むのも好きで、いろいろな本を年間30冊くらいは読んでいます (*´-`)
そこで、ビジネス本や自己啓発本っていうジャンルの本についてなんですが、正直、「人を選ぶなぁ」と感じています。
まぁ、まとめてしまうと、「この本を手にしたあなたはもう今までのあなたではありません。さぁ、行動しましょう!!」といったような内容のものがほとんどです。
それもそのはず、ビジネス本や自己啓発本を買う人って、基本的にスキルアップしたい人や、自分の向上心を後押しして欲しい人ですから。
そこで、「そんなに頑張らなくても良いですよ。仕事よりも私生活を重要視しましょう!」とは書けないわけです。
書いたとしても、本の購入者のニーズを満たせずに、売れませんから (´༎ຶོρ༎ຶོ`)
売れない本をわざわざ書いて出版する著者も出版社もいませんからね (;´д`)
よく、魔法にかかったように本を読んだ後に走り出したはいいものの、失速して潰れてしまう人を見ます・・・
あくまで参考程度にしておいて、自分に合う考えなのか、そうではないのかを見極めて、取捨選択してください (*´-`)
もっと気軽に生きましょうよ!!
僕は、全員が全力疾走でなんでもかんでも頑張らなければいけないとは全く思いません。
努力する部分を見極めて、自分に合う合わないを取捨選択して、自分らしく私生活をエンジョイできれば、それが1番幸福だと考えています。
やらなくたっていいじゃないですか!
私生活、プライベートを第一優先していいじゃないですか (*´∇`*)
誰にでも幸福になる権利がありますし、働き方なんて千差万別!
もっと気軽に生きましょうよ (*´꒳`*)
という、お話でした!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!