ハンサムパパのブログ

「僧侶×会社員」の目線で日常を綴っています⭐︎

親が自分の子の才能を潰している!?

家庭をお持ちの方は、週末には家族で出掛けるというケースが多いと思います。

僕もその中の一人です。

週末には家族で出掛けたり、娘と二人で出掛けたりします。

動物園に出掛けたり、イオンモールに出掛けたりします。

最近のイオンモールは、どこの店舗も広くていろいろなジャンルのお店が入っていて、かなり便利ですよね!

1日時間を潰すこともできちゃいます!

先日、娘と近所のイオンモールに出掛けたときのことですが、ふと、あることに気付きました。

親が我が子の才能を潰しているんじゃないのか!?

そうなんです!本屋さんでタダで遊べるお試し用の絵本とかあるじゃないですか!?

図鑑だったり、絵本だったり、手遊び用の小さなブロックのおもちゃだったり。

こどもは夢中で遊んでいるんです。知らない子とでも一緒になってコミュニケーションを取りながら、譲り合ったりして遊んでいるんですね。その場でコミュニケーションを学んだり、譲り合いの心を学んだり、本の内容を学んだり、いろんなことに興味を持つ訳です。

そこで、ハッと気が付きました!

自分の子はいろんなことに興味を持って、今まさに成長している。才能が芽生えようとしている。それを、自分の都合で引き剥がしている親は、「自分の子の才能を潰してしまっている」んじゃないか!?

気付いた後に、自分以外の親たちの動きを観察してみました。

やっぱり、僕と同じでした。

「もう帰るよ!」といったような言葉で、自分の子を成長の場から引き剥がそうとします。

その時に、またハッと気付きました。

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たとえ自分の子でも、結局、「自分の都合」が1番大事。こどもは二の次で、親の言うことを聞かせるのが当然だと思っている。

動物園なんかでもそうですよね!動物園に行く「目的」は、こどもを遊ばせてあげる為。でもしばらく遊んだらこどもがどんなことに夢中でも、親の「都合」で強制撤退。

買い物でも同じです。親は自分の欲しいものは、いろんな「理由」をつけてどんどん買います。雑誌、服、靴、嗜好品などなど・・・。

ただし、こどもの欲しがるもの。こどもが関心を持っているものは、いろんな「理由」をつけて買おうとしません。

そこから、こどもの「才能の芽が出始めるかもしれない」のにです。

自分の子の才能の芽を刈り取ってしまう行為なんです。

これに気付いてからの話ですが、極力、娘から興味を失って、飽きてしまうまで娘の「才能の芽探し」に付き合うようにしています。

言い方は悪いですが、こどもたちで勝手にコミュニケーションを取って遊んでくれているので、僕はその時間はフリーなんです。その時間を利用して、ゆっくりkindleで本を読んだりしてちゃっかり楽しんでいます( *´艸`)

30分くらいは遊んでくれているので思った以上に自分の時間ができてます!

もちろん遊んでいる娘のすぐそばにいて、ちょいちょいチェックはしています!

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自分の子と同じ場所にいながら、お互いの時間を過ごすことで、自分の子とWin Winの関係になりましょう!

ママには内緒で、娘との買い物のときには1,000円以内で1つだけ好きなものを買ってあげるようにしています。

慎重派なのか、選ぶのにも時間がかかりますが、この「自分で選択肢の中から選ぶ」という行為が才能の芽を探す第一歩になればと考えています(●´ω`●)

父親思いなのか、このシステムを導入してから、選ぶものが100円ショップのおもちゃが多くなってきました!

限られた条件の中から自分で選択することで「物の価値」が分かってきたのかもしれませんね!

※完全に親バカなのは秘密です(笑)