ハンサムパパのブログ

「僧侶×会社員」の目線で日常を綴っています⭐︎

『リア充』ってなんなぁ??

 

少し古いキーワードかも知れませんが、突然思い付いたので記事にしておこうと思います。

リア充』ってどういう事なんだろうか!?

というテーマで書いていきます( *´艸`)

最後までお付き合いの程、よろしくお願いします☆

 

リア充』の意味はッ??

f:id:w800-ogasawara:20190411203942j:image

少し前(だいぶ前かな!?)に若者を中心に、『リア充』という言葉をよく聞くようになりましたよね!

ちょっとおじさんの僕には、いまいち言葉の使いどころがわからなかったですけど、意味合い的には、要するに「リアルが充実している」といったところでしょうか。

ちょっと、このままの意味じゃ具体的ではないので、ググってみて実際にどういったシーンで使われるのか調べてみました。

まず意味からですが、僕が想像していた通り、「リアルが充実している」という意味でした(-_-;)

恐れていたことですが、特にひねりや工夫なんかはなく、現実が充実している人という意味でした(; ・`д・´)

ググった時に違和感を覚えたのですが、「現実が充実している人」という意味の中で言葉の使い方としては、「人から見てあの人は現実が充実していそうだからリア充だな」と決定づけるものではなくて、調べた結果、何やら自己申告制のようです。

しかも、かなり曖昧で基準はないようです。

自分が、プライベートや仕事などで充実しているなと感じることができているならば、それは自己申告制の中で言うところのリア充という位置づけになるようです(;´Д`)

 

リア充』の使いどころ!?

f:id:w800-ogasawara:20190411204153j:image

自己申告制で自分がリア充だと位置づけていいということであれば、幸福度が高い国なんかでは、全国民がリア充と言えるでしょう!!

そして、逆に幸福度が低い国や地域ではリア充という概念すら生まれないと思います。

これは企業においても同じことが言えると思っていて、従業員満足度が高い企業であればリア充率はかなり高いんじゃないでしょうか??

そして逆に、今流行っているブラック企業なんかではもちろん従業員満足度は低いので、リア充率はかなり低いことが容易に想像できます(´;ω;`)

リア充は家庭内でも使用できる言葉だとすると、夫婦仲がいい家庭ではリア充率が高く、夫婦仲が悪くギクシャクしているような家庭では、 安定したプライベートを楽しむことができないので、もちろんリア充率は低くなるでしょう( *´艸`)

 

リア充』の矛盾点!!

f:id:w800-ogasawara:20190411204208j:image

一番はじめにあげましたが、リア充という言葉の意味は、「リアルが充実している=現実が充実している」ということでしたよね。

でも、よくよく考えると、この言葉の使い方自体意味が通らない部分が多く、矛盾点が多いので、いくつかあげてみます(;´Д`)

まず、現実が充実している人をリア充と言うのであれば、リア充という言葉自体、瞬間瞬間でしか使うことができない言葉だと思います。

365日、1日中、ずっと充実している人なんて一人もいないんじゃないでしょうか(;´・ω・)

ふと、一人になった瞬間なんかには、さすがにどんな楽天的な考え方の人でも、充実はしていないんじゃないかなと予想します。

そして、「現実が充実している」という部分ですが、現実以外が充実していることなんてそもそもあり得るのでしょうか??

現実以外が充実している人というのは、いわゆるオタク系の人で、二次元的な所では充実しているけれども、現実が充実していないからリア充ではないという意味合いなんでしょうか??

いまいち、現実が充実しているという言葉の意味がつかめずにいます(; ・`д・´)

 

リア充』とはつまり!?

f:id:w800-ogasawara:20190411204331j:image

リア充という言葉について、色々考えを巡らせてみましたが、結局、実際にその言葉を使うシーンというのは想像できませんでした(-_-;)

ただし、なんとなくの雰囲気で若い人とお酒を飲む機会があって、言葉の調子を合わせて、スムーズなコミュニケーションを取ろうと思った時には、多用してもいい言葉なのかなとは感じました!!

たとえ、その人が仕事やプライベートが充実していない状態だったとしても、軽いノリで、「最近ちょっとでもいいことがあったとしたら、リア充じゃん!!」

と、声をかけることができるかなとも思いますし、 そんな気軽な使い方でコミュニケーションをとれるからこそ、お互いに親交を深めることができるきっかけになるのかなとも思います(*´ω`*)

意味を深く追求せずに、気軽な雰囲気でなんとなくで使ってみると、意外と今までとは違った角度でコミュニケーションがとれるようになる言葉のツールになるのかもしれませんね!!

『全ての原因には理由がある』

僕が好きな言葉です。

リア充という言葉が流行した事実!!

必ず何か理由があるはずです( *´艸`)

その理由は、もしかしたら気軽なコミュニケーションを実現する言葉としてのツールなのかもしれません(; ・`д・´)

・・・

そうか?

本当にそうなのか??

いや絶対違うだろ!!(; ・`д・´)

・・・

と、思考を巡らせた結果、リア充という言葉自体には意味はなく、なんとなくで意味も考えずに使えばいいのかなという結論に至りました(●´ω`●)

こんなことを考えていると、おっさん化してしまったんじゃないかなと自分のことを不安に思います(; ・`д・´)

今後は極力、若者の言葉を取り入れて会話を楽しもうと考えています!

20年ほど前の自分は、流行の言葉や若者言葉を無意識のうちに使いこなしていましたが、 年齢を重ねるにつれて、うまく馴染まなかったり、意味を考えすぎてしまうようになってしまって、ちょっと自分に対して若さが失われてしまったんじゃないかなと失望しています(;゚Д゚)

いつまでも若く見られたいし、いつまでも最新の言葉を使いこなせていたいと思うので、これからは恥ずかしがらずに、積極的に、流行している言葉を使って行こうと考えています( *´艸`)

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました☆