ハンサムパパのブログ

「僧侶×会社員」の目線で日常を綴っています⭐︎

経済は『信用』で成り立っている

 

信用の写真素材|写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK

 

 

世の中は「信用」で成立しています。

 

信用がなければ、あらゆる製品、サービスは購入されません。

 

一定水準以上の価格に見合った品質があると評価され、信用を得られているからこそ、その商材は販売することが出来るんです。

 

「もの」が購入され、お金が動き、また新たなところでお金が使われる、ということが循環されるからこそ、世界は活性化されていきます。

 

それが「経済活動」です。

 

自分がものを買うことも立派な経済活動

 

僕はお酒が好きで、月に1万円から2万円ほどお酒にお金を使います。

 

そこにも、酒税が発生し、日本に納税していますし、購入したお店、運送業者、メーカーにもお金を支払っていることになります。

 

ものの適正価格は、そのものを販売するまでにかかる必要経費を含めた上で決定されています。

 

僕は自宅でウイスキーを好んで炭酸水で割って飲んでいますが、そのウイスキーの価格は、700mlで800円程度です。

 

この800円という価格に、製造費、運送費、人件費などのあらゆるコストがかかって、それを省いたお金がメーカーの利益となります。

 

一体いくらの利益になっているのか興味が湧くところではありますが、とにかく僕は、ウイスキー一本を購入するのに800円を支払う価値がある、800円分の信用ができる、という判断で購入しているわけです。

 

「信用」が得られない場合、どうなるか?

 

もしも、僕がこのウイスキーに対して800円分の信用が得られない場合、まず、購入しようという購買意欲はなくなるでしょう。

 

ウイスキーならば特に生活に支障はないので、まったく問題ありませんが、生活に必要なものの信用が得られなくなった場合、どうなるのでしょうか。

 

生活必需品の冷蔵庫で考えてみます。

※あくまで僕の勝手なイメージですのでお許しください(汗)

 

冷蔵庫業界が一斉に「今期から、業界の底上げをするために、製品の価格を10倍にしまーす。」と決定し、自動車くらいの価格になったらどうでしょうか??

※絶対にありえませんが(汗)

 

それでも、僕たちは高額な冷蔵庫を買ってしまうでしょう(泣)

 

何しろ、生活にマストで必要なものだからです。

 

生活に必要なものに成りさえしたら、その価値がいくらであろうとも、「信用」せざるを得ません。

 

では、別の例で、「ピーマン」野菜ですが、好き嫌いが分かれる商品です。

 

ピーマンの価格が一個1,000円だったら、一体誰が買うのでしょうか。

 

誰も買わないでしょう(汗)

 

もしも、「ピーマンには、他の野菜にはない、コロナウイルスに対して有効な免疫力を高める成分があることが発覚した。」という事実でもあれば、市場からピーマンがなくなるほど購入されるでしょう。

 

要は、ものにはそれぞれ適正価格が付けられている、ということです。

 

それは、生産者が購入者に対して、「この価格に見合う信用は得られます。」という隠れた要素があるからです。

 

消費者の購入意欲(経済活動)を無視して適正価格など設定できませんよね(汗)

 

ネットサービスでも「信用」が第一

 

僕は、SNSInstagramFacebook、LINEのサービスを利用します。

 

これらのサービスにおいて共通している部分は、基本的利用料金が無料であるということです。

 

広告に使われることもあり、ネット販売の導入に利用されるケースも多くあります。

 

ここでも、最も重要なのは、信用です。

 

信用のないネット販売は、ものが売れないどころか、閲覧してさえもらえません。

 

そのネットショップのファンでもない限り、Amazonがあるので、なかなか売れないでしょう(汗)

 

例えば、Amazonにはない、自分独自の商材、自分の経験をもとに他人の役に立つ商材、知識を販売することで差別化はできますが、そこにも「信用」がマストです。

 

「自分が持っているこの知識は、購入者から見て、適正価格は、いくら分の信用があるだろうか??」

 

ちなみに、僕の知識や経験は1円分の信用もないので、常に無料大バーゲン中ですww

 

「信用」って難しいですよね(汗)

 

物の価値に対して信用があるからこそ購入することで、経済は循環して、景気が良くなるんですよね。

 

一刻も早く、新型コロナウイルス感染症が終息し、世界中の皆さんが平和な日常を送れるようになることを願うばかりです。

 

「メルカリ」にて・・・

 

信用といえば・・・

 

一週間ほど前にメルカリで、PS4のソフトを購入しましたが、違うものが届き、出品者に問い合わせました。

 

「同じ日に2つのソフトが売れて、発送時に入れ替わってしまった」とのこと。

 

僕じゃない方から、商品を送ってもらい発送するということだったので、住所を教えましたが、送る送るといって、まったく動きなし(汗)

 

送ったが、住所情報不足で戻ってきたと言ってくる始末(汗)

 

「信用」できない!

 

もう、取引キャンセルを事務局に申し出ようと思いますww

 

もう要らないから、誤発送されてきたソフト返すから住所教えてと言っても音沙汰なし(汗)

 

「信用」って本当に大事ですよね。

 

取引キャンセルしても、出品者レビューが書けるようであれば、事実を記載し、新たな被害者がもう二度と出ないように祈るばかりです(汗)

 

メルカリ、利用するにはデメリットが多いので注意が必要だと勉強になった次第ですww