ハンサムパパのブログ

「僧侶×会社員」の目線で日常を綴っています⭐︎

飲み会の参加率を上げるには!?

 

4月の中旬に若手社員を中心とした事業部の垣根を越えた「懇親会」という名目の飲み会を実施することになりました!

実施することになったというか、言い出しっぺ&幹事は僕自身なので、「懇親会」が成功するかどうかの責任もすべて自分自身なんですけどねッ(;´Д`)

この若手社員の「懇親会」は3回目になるのですが、今回は全員参加を目標としています。

前回、前々回は声をかけた人数のだいたい8割くらいの参加率でした。

人数にしてだいたい30人に声をかけて、25人くらいの飲み会になりました。

10名ほどの規模の飲み会は基本的に普段からコミュニケーションをとっている仲のいいグループになるので参加率なんか考える必要は全くないです( ´艸`)

毎回悩むことなんですが、いざ声をかけてもその会に自分の苦手な人がもし参加するのであれば不参加になってしまう人というのも一定数は必ずいて、そこをあえて説得してまで全員参加にしようとは考えていませんが、参加者全員が存分に楽しめるようにするにはどうしたらいいのかずっと考えています(; ・`д・´)

今回は、自分が主催者となったときに、どうしたらその飲み会の参加率を極力高めて、参加者にいかに楽しんでもらうことができるのか?というテーマで書いていきます☆

最後まで、お付き合いの程よろしくお願いしますッ( ´艸`)

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出欠の確認はどんな方法がベストなのか?

いざ、飲み会を企画しようと思い、まず一番はじめに確認しないといけないのが参加、不参加の意思確認です。

実施日、時間に関しては参加率が良さそうな金曜日の19時~に設定しておけば問題ないでしょう(; ・`д・´)

ひとりひとりに「入社〇年目までの若手社員全体の懇親会するから出欠どっちか決まったら教えてねー」こんな地道な声掛けはなかなかできないし、相手にちょっと圧迫感を与えてしまうかもしれないので、メールで一斉配信という形になるかと思います!

ここで、注意しておいた方が良いことがあります。

大人数で、しかも普段は仕事上であまり接点が少ない人にも声をかけるときには、あらかじめ自分から積極的に声をかけてコミュニケーションをとっておいた方が無難です。

ただ、年齢が近いというだけで、まったく仲の良くない人に「30人くらいで飲み会やるから参加してね!」と誘われても「はぁッ!?めんどくさそうッ!」と思われてしまうかもしれないからです。

「○○さんからのお誘いなら、参加しても楽しそうだなッ!」と思われるような人間関係を築いておきましょう(●´ω`●)

お誘いのメールを配信するときに、出欠の連絡はどのように受けることがベストでしょうか?

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「参加・不参加の回答はこのメールに返信してください。」のパターン

この場合、飲み会のお誘いをしたメンバーは一斉送信の宛先のメールアドレスから個々で誰が誘われているのかを確認できてしまいます。

でも、この場合、出欠を全員に返信しない限りメール送信者のみが個々の出欠情報を把握することになります。

もちろん、仲のいい人たちは、そのグループ内で「どうする?参加にする?不参加にする?」という情報を共有しているはずですが(;´Д`)

要は、その飲み会に誰が参加するのかが不透明になってしまうのですッ(;゚Д゚)

※まあ、普通は業務的に行う事業部内の懇親会が多いので、そんなことはどうでもよく、こなければこなくていというスタンスですが★

不透明になると「もしかしたら、苦手なあの人が参加するかも。状況によっては自分の隣の席に来ちゃうかも。今回はやめとこうかな。」と思われてしまったり、最悪の場合、グループでその考えを共有してしまって、グループ全員が不参加ということにもなりかねません(; ・`д・´)

こりゃあ、ちょっと言い出しっぺからすると困るわけですッ!!

そこで、僕が行っている出欠確認の方法をメリットとデメリットを含めて挙げていきます。

 

参加・不参加を誰でも確認できるように名簿に〇✖形式で共有ファイルを作っておく

本来は不透明にしておいた方が、主催者としては人数の管理がしやすいです。

返信の連絡で自分だけが出欠の名簿を管理しておくだけなので、あとは、その人数で予約をとるだけですからね!

個々の参加・不参加の情報を全員が共有することで逆に出欠の回答のまとまりがややこしくなることもあります。

「名簿には〇で回答したけど、締め切り直前に名簿チェックしたら苦手な人が来ることが分かった!ギリギリだけどやっぱり✖にしておこう。」

「✖にしてたけど、気になる女の子〇じゃん!やっぱり参加で〇にしよう!」

このような事態は容易に想像できますよね!

ただ、全員が名簿で共有することで最終的に参加してくれる人は全員がはじめから「楽しそうだな」「今日はあの人とこんな話をしてみよう」など、ポジティブな気持ちで参加してくれるので、会自体はとても盛り上がって、一体感が出るように思います。

これは、全員が出欠情報を共有できているから、当日のイメージができていて、参加者同士が事前に「飲み会楽しみだね!」とコミュニケーションを勝手にとってくれているという点が要因になっていると思います(●´ω`●)

あと、参加者の情報を公開することで、参加者の絶対数を増やすポイントがあるので説明したいと思います!

一言で説明すると、『人気者は票持ちの理論』です!

・女の子に人気がある女の子のAさん

・女の子に人気がある男の子のBさん

・男の子に人気がある男の子のCさん

・男の子に人気がある女の子のDさん

こんな感じの人って自分の身の回りに必ずいますよね( ´艸`)

正直に包み隠さずに打ち明けると、僕はこんな人たちに自分が何かアクションを起こそうとしているときには必ず事前に協力を仰ぎます(; ・`д・´)

せっかくやるなら必ず成功させたいですからね!

はじめに書いた、「メールに返信で出欠をとる方法」では、誰が出席するのか分からず、この方法は使えませんが、「全員が出欠を確認できる方法」の場合、この『人気者は票持ちの理論』を利用することができます。

「あッ、あの人来るじゃん。楽しくなりそうだし参加しようッ!」

「あの人来るならこの会は出ておいた方がいいな。いろんな話を聞けそうだし。」

と、いうような感じのことを思ったことありますよね!?

アレですッ!

アレを意図的に利用して、参加率を高めつつ、参加者が楽しめるようにするのです☆

そして、一番の効果は、苦手な人が参加していても、好きな人が参加していたら参加する意欲は高まるので、結果的に参加率が伸びて、満足度も上がるのです( ´∀` )

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主催者の『コミュニケーション能力』が必須という事実ッ!!

飲み会に限らず、自分がメインとなるコミュニティの参加率と満足度を高めるには主催者の人間力が一番必要になります(;´Д`)

そもそも、なんにも興味がない人に誘われても参加する気にはなりませんよね(;゚Д゚)

先に挙げた『人気者』達も、魅力がない人に参加してくれと言われても「はぁッ!?」と感じるはずです。

よっぽどのお人好しであれば話は別ですが、人間誰しもが何か選択を迫られた時には、自分にメリットがあるかどうか。自分の利益となり得るかどうか。他人からどう思われるか。を必ず考えるはずです!

その時に、「この人に頼まれたら必ず自分にもメリットがあるッ!」「この人と一緒になにかをできるならば自分も成長できるッ!」と思ってもらえるような人間力があれば、必ずコミュニティの参加者も質も上がります(●´ω`●)

というか、主催者にこれらの能力がなければ、まず、「はじめてみよう」「自分がリーダーになってみよう」と思わないはずですッ(;゚Д゚)

さぁ、もう感が良い人は理解したはずです。

実はこれ、理想的な企業の在り方と全く同じなんです。

主催者=経営者

人気者=管理職

この図式と全く同じなんです( ´∀` )

つまり、なにを言いたいかというと、『飲み会を制する者は社会を制すッ!』です。

いち参加者として楽しむことも、もちろんおもしろいですよね!

というか、その方が気が楽ですし、楽しめちゃいます( ´艸`)

気が向いたときで全然OKですッ!

大規模な飲み会、主催しちゃいましょう!

もしくは、人気者として飲み会を盛り上げちゃいましょう!

積み上げて、積み上げて、積み上げましょうッ!!

その結果、『影響力』を持った人になっちゃいましょう(●´ω`●)

・・・

飲み会について書いてたら、話がメチャクチャでかくなっちゃいました(;゚Д゚)

こんな日もあって全然OKですよねッ(; ・`д・´)

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(●´ω`●)