夜に走るランナーへ、心から願います！！
僕は健康のために、ランニングを日課にしています。
年齢も30歳を超えてきた頃から、毎晩の晩酌で好き勝手に飲み食いしていたことが原因で、だんだんと体重が増えてきて、不健康なワガママボディに成りつつあったので、2年ほど前からランニングを続けています（汗）
とは言っても、ガッチガチに走り込んでいるのではなく、ほぼほぼジョギングペースで走っていて、心拍数も120前後までしか上がらないように走っているので、身体に負荷はなく、無理なく続けられていますｗｗ
そう、昨日の夜までは・・・
今宵は「スーパームーン」
昨日の夜も、仕事を終えて帰宅し、晩酌前に走るという日課にしているので、いつもどおり準備し、いつもどおりの決まったコースを走っていました。
「今日の月は、いつもより赤くて、大きい気がするなぁ。」
「そういえば、ニュースでスーパームーンとか言ってたなぁ。」
なんて考えながら、のんびりペースで走っていました。
無理のないペースで、1時間ほど走るのですが、ランニングをはじめてからストレスを溜め込みにくくなったり、ポジティブに受け止め、考えられるようになりましたｗｗ
この効果を実感してからは、周囲の友人や職場の同僚に、「ランニングはじめたら？？」と勧めていますｗｗ
※過去記事もどうぞ
僕は、田舎暮らしなので、星や月は本当にキレイに見ることができます。
本当に、特別な月で、赤っぽくて（オレンジ色？？）大きな印象を受けました。
風もなく、ランニングをするにはベストな天候で、気持ちよく走っていました。
誰かに見られてる？？ 背後に人の気配がする・・・
気持ちよく走っていたところ、突然、なんだか視線を感じました。
視線というか、気配？？
なんか、誰かに見られている時って、その視線を追うと目が合ったりするっていう経験ありませんか？？
そんな感じです。
視線、気配の先を見てもなにも見えません（汗）
というか、田舎なので、街灯もほとんどなく、畑や田圃しかないので、とにかく暗いのです。
「おかしいなぁ・・・」
でも、気のせいかと思って、気を改めて淡々とランニングを再開しました。
やっぱりなんか気になる・・・
その瞬間は、突然に・・・
明らかに、なにかの気配がする。
なにせ、僕は感が鋭い方。
感が働くので、あまり驚いたりすることもありません。
ちょっと気味が悪いので、さすがにペースを上げて早く帰ろうと思った瞬間。
「タッタッタッ」
？？
「なんだ。誰かが自分の後ろを走ってるんだな。」
そう思いましたが、新たな違和感が。
僕は胸にライトを点けていて、その明かりを頼りに足元を確認して走っています。
そうしないと、真っ暗でなにも見えないほどなので、危険だからです。
「足音が聞こえるほどの距離のはずなのに、ライトの光が見えない？？」
？？
そう感じた瞬間でした。
僕の真横をなかなかスピードで駆け抜けていく、おっさん。
しかも、装いは、黒い靴、黒いジャージ、黒いシャツ。
もちろん、ライトは点けていない。
抜かされる1秒前に、なにかが急接近していると気付き、振り返ろうとした瞬間には、真横に並ぶ位置にいました。
「きょんばんは」
なんとか絞り出した挨拶は、驚きと、振り返ろうとした瞬間に真横にいたので腰の筋肉がツリそうになったことで、正しく発声することができませんでした（汗）
おっさんも挨拶を返してくれ、颯爽と走り去っていきました。
頼む！！ ライトを点けてくれ！！
心臓に悪い・・・
あまりに驚いたので、腰を痛めてしまったようです。
おっさんよ。
ライトを点けろ。
全身真っ黒で走ってて、車が気付かずにお前のことを轢くかもしれないぞ。
自転車と接触事故を起こすかも知れないぞ。
畑とか田圃に落ちて怪我するかも知れないぞ。
おっさん、ライトはお前の足元を照らし、お前の存在を周囲に知らせる役割があるのはわかるよな。
車の運転をしていて、夜間に、反射板もつけず、無灯火で走っている自転車を急に見つけてハッとする事があります。
夜に走るランナーの皆さんへ、お願いです。
ライトを点けてください！！
自分のリスクを減らし、自分を守り、周囲に自分の存在を知らせるために、必要なものです！
あんなに急に、全身真っ黒なおっさんが真横を駆け抜けていくなんて、恐怖でしかないわッ！！
もう、犯罪レベル！！
僕が女性なら、そのおっさんはもう逮捕！！
という体験をしましたので、夜間に外出する際には、お気をつけください。
自分が被害者、加害者にならない為にも大切なことです。
簡単に手に入るし、高価でもないので、もしも、夜にウォーキングやジョギング、ランニングをされる際にはライトは必須アイテムです。
それと、全身真っ黒で夜間出歩くのはやめましょう・・・
あきらかに不審者です。
以上、僕からのお願いでした (*´∀｀*)
